生ゴミ堆肥

      ガーデニング大好き♪    〜 微笑みの瞬間 〜
                                            

                                                       生ゴミ堆肥作りに挑戦!

     生ゴミ堆肥  〜 compost 〜



    無農薬栽培のお庭を目指すなら、生ゴミ堆肥を作りたい!
    ずっとそう思ってはいましたが、生ゴミ堆肥作りの発酵過程で発生する
    虫や臭いのことを考えると、二の足を踏んでいました。


    生ゴミ堆肥を作り、お庭に使うようになると、土の中の微生物が
    活発に活動し、土が元気になります。
    そして、植物の生長が良くなり、害虫や病気にも負けないほど、
    植物自体が丈夫で強くなります。
    そうすると、次第に薬剤散布を必要としなくなり、夢の無農薬栽培へ♪


    その上、生ゴミは毎日発生し、ゴミとなり捨てられるものです。
    これを、少しの手間ひまをかけることで生かすことができるのなら、
    コスト面でも助かり、環境対策にも1つ貢献できるのです。


    理論では、分かっていたのですが…。
    ずいぶん経ってから、とにかくできることからやってみよう!という
    気持ちになりました。
    虫や臭いのことをあまり気にしなくてもよいだろう、秋も深まった頃から、
    私の生ゴミ堆肥作りへの挑戦が始まりました。


   
           






           

   恐る恐る始めた生ゴミ堆肥作り。
   でも、始めた季節が良かったのでしょう。
   1次処理の嫌気性発酵の段階では、ぬか漬けのような匂いがします。
   イヤな臭いではありません。
   これは、上手く発酵が進んでいる証拠。順調です。


   2次処理の好気性発酵の段階でも、臭いはほとんどせず、虫も問題ありません。
   そして、1ヶ月後には、生ゴミは土の中で姿を消し、
   2ヵ月後には、古土はフカフカの土へと変わっていたのです。


   この劇的な変化を目の当りにしてしまうと、もうやめられません!
   私は、せっせと生ゴミ堆肥作りに励むようになりました。


   順調に生ゴミ堆肥を作ることができていましたが、春先から少し変化が…。
   4月頃から2次処理の段階2〜3週目、発泡スチロールの箱から箱へ土を入れ替える時に、
   少し臭いが気になるようになったのです。
   また、小さなショウジョウバエが目に付くようになりました。
   黄色信号点滅です。


   虫、特に生ゴミ堆肥の中に発生するあの虫の類が、苦手な私。
   無理はしないでおこう…。
   ここで、いったん生ゴミ堆肥作りをストップしました。
   11月〜5月にかけての7ヶ月間でしたが、それでもずいぶんたくさんの生ゴミ堆肥を
   作ることができました。


   気温が高くなり、発酵も早くなるだろう6月〜10月。
   1年を通して生ゴミ堆肥を作れるように、違う方法での生ゴミ堆肥作りを
   模索していこうと思っています。




   それでは、私流の生ゴミ堆肥作りの方法を紹介していきたいと思います。
   私は、ネットの先輩方の生ゴミ堆肥作りの方法を、いろいろと参考にして、
   勉強させていただきました。
   私がそうであったように、今後生ゴミ堆肥作りを始められる方にとって、
   私の方法が少しでも参考になれば、うれしく思います。




   容器 : (1次処理用)生ゴミ堆肥作り専用バケツ
         (2次処理用)発泡スチロールの箱
         (乾燥処理用)プラスチックの苗箱


   材料 : 野菜くず、果物の皮、花がら、お茶がら、卵の殻、コーヒーかすなど
         (1次処理)EMボカシ、米ぬか
         (2次処理)古土、落ち葉、腐葉土、稲ワラ




  1. 1日分ためた材料を苗箱に広げ、屋外で半日から1日、
しんなりとする程度まで乾燥させます。


(苗箱は、園芸店で苗を買った時に分けてもらったものです)


★ポイント…とにかく、余分な水分を減らします。
  2. 乾燥させた材料を、包丁で細かく切ります。
まな板代わりに、牛乳パックを切り開いたものを再利用しています。
卵の殻も、天日干しでよく乾かすと、手でも簡単に粉々にできます。


★ポイント…材料を細かく切ることで、発酵が早く進みます。



  3. 1次処理に入ります。
生ゴミ堆肥作り専用バケツの底に、キッチンペーパーを敷き、
EMボカシをパラパラとふり入れます。


★ポイント…キッチンペーパーは、バケツの中のスノコの穴から、
        細かい材料が下に落ちるのを防ぎます。
        また、ここでも、余分な水分を吸収させます。


〔注意〕 私の方法では、通常出る「液肥」は取れません。
      ですので、専用バケツでなくても、密閉容器であれば
      何でも使えます。


  4. 材料を入れて、上からEMボカシをふりかけ、軽くかき混ぜます。
EMボカシの量は、両手一杯の生ゴミに対して、
大さじ山盛り2杯程度入れています。
さらに、米ぬかを全面に薄くふりかけ、ビニール袋を置いて
上から押し、空気を抜いてから、バケツの蓋をピッタリと閉めます。


★ポイント…EMボカシは、材料に満遍なくいきわたるように、
        ふりかけた後にかき混ぜます。
        ビニール袋を利用することで、空気と触れる面積を
        できるだけ少なくして、嫌気性発酵を助けます。






  5. 生ゴミ堆肥作り専用バケツの8分目くらいの量になるまで、
「4」の作業を1日1回繰り返します。
その日に出た生ゴミは、その日のうちに処理します。
私の場合、2週間でバケツ1つのサイクルです。
8分目まできたら、これをさらに2週間ほどねかせて、
発酵を進めます。


これで、1次処理は完了です。
この段階では、生ゴミの形はそのままですが、ぬか漬けのような
匂いがします。


  6. 2次処理に入ります。
発泡スチロールの箱の底に、多数の穴を開けます。
菜箸で強く押すと、簡単に開きます。
箱は、雨の当たらない軒下に置き、地面に直接置かず、
すのこやレンガの上に置いて、通気性を良くします。


(発泡スチロールの箱は、よく利用するスーパーでもらったものです)


★ポイント…発泡スチロールの箱に開ける穴は、好気性発酵を
        助け、余分な水分を除きます。


  7. 箱の底に、近くの公園で集めておいた落ち葉を、
粗くちぎって敷きます。
その上に、乾燥させた古土を3cm程度敷き、一次処理した材料と
古土を交互に入れていきます。
  8. 材料を2〜3cm程度入れ、上から古土を1cm程度入れて、
よく混ぜ合わせます。
さらに、古土を1cm程度入れ、稲ワラも小さく切って入れます。
これを、材料がなくなるまで、繰り返します。
私の場合、これでちょうど発砲スチロールの箱が一杯になります。


★ポイント…材料と古土は、よく混ぜ合わせます。
        材料だけが固まっていると、腐敗しやすくなります。





  9. 最後に、古土を3cm程度敷いて全体を覆い、発砲スチロールの箱の
蓋をピッタリと閉めて、虫の侵入を防ぎます。
蓋を閉めることで、保温効果があり、発酵を促進します。


★ポイント…古土で覆うことで、臭いの拡散を防ぎ、虫を防止します。
  10. 2次処理は、好気性発酵ですので、二週間経過後に、
空気を入れるために、また、発酵の進行具合を確認するために、
違う発泡スチロールの箱に入れ替えます。
この時、発酵途中の塊をできるだけ砕いて、
空気に触れるようにします。
発砲スチロールの中では発酵が進み、白い菌糸がいっぱい
張っているのが確認できます。
水分が多い場合には、古土や腐葉土を追加します。
通常、臭いはそれほど気にならない程度ですが、
水分過多になると、悪臭が発生してくるので、注意します。
最後に、腐葉土を3cm程度敷いて全体を覆い、蓋をします。
すでに、生ごみは目立たなくなり、カサが減ってきています。


★ポイント…古土の粒が細かい場合、空気を含みにくくなるので、
        腐葉土を追加したほうが、発酵が進みやすくなります。






  11. 1ヶ月経過後、もう一度違う発砲スチロールの箱に入れ替えて、
上部に細かい腐葉土を3cm厚で敷き詰めます。
蓋はせず、熟成期間に入ります。
この段階で、生ごみはほぼ姿を消し、臭いはなくなり、
土の匂いへと変化しています。
  12. 3ヶ月程度熟成させれば、完熟生ゴミ堆肥の出来上がりです。


  HOME


  バラ


  クレマチス


  コニファー


  コニファー図鑑


  ホスタ


  ハーブ


  リーフプランツ


  コンパニオンプランツ


  種まき


  土づくり


  米ぬか


  生ごみ堆肥






























  リンク集


  プロフィール


  MAIL

Copyright (C)  All Rights Reserved    ガーデニング大好き♪ 〜 微笑みの瞬間 〜