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恐る恐る始めた生ゴミ堆肥作り。
でも、始めた季節が良かったのでしょう。
1次処理の嫌気性発酵の段階では、ぬか漬けのような匂いがします。
イヤな臭いではありません。
これは、上手く発酵が進んでいる証拠。順調です。
2次処理の好気性発酵の段階でも、臭いはほとんどせず、虫も問題ありません。
そして、1ヶ月後には、生ゴミは土の中で姿を消し、
2ヵ月後には、古土はフカフカの土へと変わっていたのです。
この劇的な変化を目の当りにしてしまうと、もうやめられません!
私は、せっせと生ゴミ堆肥作りに励むようになりました。
順調に生ゴミ堆肥を作ることができていましたが、春先から少し変化が…。
4月頃から2次処理の段階2〜3週目、発泡スチロールの箱から箱へ土を入れ替える時に、
少し臭いが気になるようになったのです。
また、小さなショウジョウバエが目に付くようになりました。
黄色信号点滅です。
虫、特に生ゴミ堆肥の中に発生するあの虫の類が、苦手な私。
無理はしないでおこう…。
ここで、いったん生ゴミ堆肥作りをストップしました。
11月〜5月にかけての7ヶ月間でしたが、それでもずいぶんたくさんの生ゴミ堆肥を
作ることができました。
気温が高くなり、発酵も早くなるだろう6月〜10月。
1年を通して生ゴミ堆肥を作れるように、違う方法での生ゴミ堆肥作りを
模索していこうと思っています。
それでは、私流の生ゴミ堆肥作りの方法を紹介していきたいと思います。
私は、ネットの先輩方の生ゴミ堆肥作りの方法を、いろいろと参考にして、
勉強させていただきました。
私がそうであったように、今後生ゴミ堆肥作りを始められる方にとって、
私の方法が少しでも参考になれば、うれしく思います。
容器 : (1次処理用)生ゴミ堆肥作り専用バケツ
(2次処理用)発泡スチロールの箱
(乾燥処理用)プラスチックの苗箱
材料 : 野菜くず、果物の皮、花がら、お茶がら、卵の殻、コーヒーかすなど
(1次処理)EMボカシ、米ぬか
(2次処理)古土、落ち葉、腐葉土、稲ワラ
| 1. |
1日分ためた材料を苗箱に広げ、屋外で半日から1日、
しんなりとする程度まで乾燥させます。
(苗箱は、園芸店で苗を買った時に分けてもらったものです)
★ポイント…とにかく、余分な水分を減らします。 |
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| 2. |
乾燥させた材料を、包丁で細かく切ります。
まな板代わりに、牛乳パックを切り開いたものを再利用しています。
卵の殻も、天日干しでよく乾かすと、手でも簡単に粉々にできます。
★ポイント…材料を細かく切ることで、発酵が早く進みます。
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| 3. |
1次処理に入ります。
生ゴミ堆肥作り専用バケツの底に、キッチンペーパーを敷き、
EMボカシをパラパラとふり入れます。
★ポイント…キッチンペーパーは、バケツの中のスノコの穴から、
細かい材料が下に落ちるのを防ぎます。
また、ここでも、余分な水分を吸収させます。
〔注意〕 私の方法では、通常出る「液肥」は取れません。
ですので、専用バケツでなくても、密閉容器であれば
何でも使えます。
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| 4. |
材料を入れて、上からEMボカシをふりかけ、軽くかき混ぜます。
EMボカシの量は、両手一杯の生ゴミに対して、
大さじ山盛り2杯程度入れています。
さらに、米ぬかを全面に薄くふりかけ、ビニール袋を置いて
上から押し、空気を抜いてから、バケツの蓋をピッタリと閉めます。
★ポイント…EMボカシは、材料に満遍なくいきわたるように、
ふりかけた後にかき混ぜます。
ビニール袋を利用することで、空気と触れる面積を
できるだけ少なくして、嫌気性発酵を助けます。 |


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| 5. |
生ゴミ堆肥作り専用バケツの8分目くらいの量になるまで、
「4」の作業を1日1回繰り返します。
その日に出た生ゴミは、その日のうちに処理します。
私の場合、2週間でバケツ1つのサイクルです。
8分目まできたら、これをさらに2週間ほどねかせて、
発酵を進めます。
これで、1次処理は完了です。
この段階では、生ゴミの形はそのままですが、ぬか漬けのような
匂いがします。
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| 6. |
2次処理に入ります。
発泡スチロールの箱の底に、多数の穴を開けます。
菜箸で強く押すと、簡単に開きます。
箱は、雨の当たらない軒下に置き、地面に直接置かず、
すのこやレンガの上に置いて、通気性を良くします。
(発泡スチロールの箱は、よく利用するスーパーでもらったものです)
★ポイント…発泡スチロールの箱に開ける穴は、好気性発酵を
助け、余分な水分を除きます。
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| 7. |
箱の底に、近くの公園で集めておいた落ち葉を、
粗くちぎって敷きます。
その上に、乾燥させた古土を3cm程度敷き、一次処理した材料と
古土を交互に入れていきます。
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| 8. |
材料を2〜3cm程度入れ、上から古土を1cm程度入れて、
よく混ぜ合わせます。
さらに、古土を1cm程度入れ、稲ワラも小さく切って入れます。
これを、材料がなくなるまで、繰り返します。
私の場合、これでちょうど発砲スチロールの箱が一杯になります。
★ポイント…材料と古土は、よく混ぜ合わせます。
材料だけが固まっていると、腐敗しやすくなります。
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| 9. |
最後に、古土を3cm程度敷いて全体を覆い、発砲スチロールの箱の
蓋をピッタリと閉めて、虫の侵入を防ぎます。
蓋を閉めることで、保温効果があり、発酵を促進します。
★ポイント…古土で覆うことで、臭いの拡散を防ぎ、虫を防止します。
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| 10. |
2次処理は、好気性発酵ですので、二週間経過後に、
空気を入れるために、また、発酵の進行具合を確認するために、
違う発泡スチロールの箱に入れ替えます。
この時、発酵途中の塊をできるだけ砕いて、
空気に触れるようにします。
発砲スチロールの中では発酵が進み、白い菌糸がいっぱい
張っているのが確認できます。
水分が多い場合には、古土や腐葉土を追加します。
通常、臭いはそれほど気にならない程度ですが、
水分過多になると、悪臭が発生してくるので、注意します。
最後に、腐葉土を3cm程度敷いて全体を覆い、蓋をします。
すでに、生ごみは目立たなくなり、カサが減ってきています。
★ポイント…古土の粒が細かい場合、空気を含みにくくなるので、
腐葉土を追加したほうが、発酵が進みやすくなります。 |


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| 11. |
1ヶ月経過後、もう一度違う発砲スチロールの箱に入れ替えて、
上部に細かい腐葉土を3cm厚で敷き詰めます。
蓋はせず、熟成期間に入ります。
この段階で、生ごみはほぼ姿を消し、臭いはなくなり、
土の匂いへと変化しています。 |
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| 12. |
3ヶ月程度熟成させれば、完熟生ゴミ堆肥の出来上がりです。 |
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